About
Shintaro Miyawaki
宮脇慎太郎(ミヤワキ シンタロウ)
1981年産まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、日本出版、六本木スタジオなどを経て2009年頃から四国・高松に拠点を構えて活動。
大学在学時より国内外への旅を繰り返しながら、辺境やマイノリティーが浮き彫りにする生命力の美しさを撮り続けている。2012年から仲間とBookcafe solowの運営を開始。2015年には、日本三大秘境祖谷渓谷を撮り下ろした写真集『曙光 The Light of Iya Valley』をサウダージブックスより出版。写真を大幅に追加してのバイリンガル版『霧の子供たち』も2019年に上梓した。初のノンフィクション『流れ行くもの 〜屋久島・ゴア〜』、宇和海沿岸を撮り続けた『UWAKAI』を2022年に出版。
近年は映像分野にも活躍の幅を広げ、瀬戸内サーカスファクトリーの公式PVなども作。
瀬戸内国際芸術祭2016、2019、2022と公式カメラマンを務める。2020年香川県文化芸術新人賞受賞。2021年より専門学校穴吹デザインカレッジ非常勤講師。
個展
「PHOTO×BOOK」石の民族資料館(香川、2023)
「Riasland」zakura(渋谷、2022)忘日舎(西荻窪、2022)ふたこぶ食堂(高尾、2022)本と自由(広島、2022)汽水空港(鳥取、2022)ブックハウスひびうた(三重、2022)ナガヤプロジェクト(徳島、2022)凪ハウス(宇和島・奥南、2022)中原の庵(愛南町、2022)まちの駅Nanze(内子、2022)
「写真家族」minamo(香川、2022)
「香川県文化新人賞展」香川県文化会館(香川、2022)
「Road to TAIWAN」ルヌガンガ(香川、2021)
「Mountain High Gathering vol.2 Japan Alps」+crosspoint(愛媛、2021)
「 霧の子供たち」BOOKS f3 (新潟、2020)
「Dance of Shiva」Datta Mandir (インド・ゴア、2020)
「 剣山 Mt.Tsurugi」UPI OUTDOOR 鎌倉(神奈川、2020)
「霧の子供たち」灸まん美術館(香川、2019)title(東京、2019)
「cycling light 」瀬戸内リトリート青凪(愛媛、2018)
「世界大戦の肖像」マチトソラ芸術祭(徳島、2017)
「曙光 – The Light of Iya Valley」BOOK MARUTE(香川、2016)uta no tane(徳島、2016)READAN DEAT(広島、2016)ふげん社(東京、2016)緑光+MARÜTE(台湾・台中、2017)
「語り継ぐ島物語 Guardians」MeiPAM02(香川・小豆島、2015)
「剣山 Mountain High Gathering」ハレとケデザイン舎(徳島、2015)
「乖離する祖谷の虚像と霊性」なこちLIFE SHARE COTTAGE(徳島、2014)
「Chillout&resonance」Tokiwa Art Gallery(香川、2012)
グループ展
「セトグラファーF・セトエフ写真展」高松市美術館ギャラリー(香川、2024)
「くらし⇄うみ」展(香川・東京、2023)
「セトグラファーF・セトエフ写真展」AJI CIRCULAR PARK(香川、2023)
「双眸 -四国より- 」gallery176、kanzan gallery(大阪・東京、2022)
「リアスと半島」珈琲もくれん(和歌山、2022)
「セトグラファーF・セトエフ写真展 f/2.0」瓦町BRIC(香川、2021)
「 霧の子供たち」瀬戸内リトリート青凪文化音楽芸術祭(愛媛、2019)
「 cycli g light」瀬戸内リトリート青凪(愛媛、2018)
瀬戸内国際写真祭2017 SETO PHOTO (香川、2017)
公益社団法人日本写真家協会 創立65周年記念写真展「日本の海岸線をゆく-日本人と海の文化」京都市美術館(京都、2016)
「人工の地層と人の夢」坂出アートプロジェクト(香川、2016)
「HUNGRY issue♯3」 NEW CITY ART FAIR(USA・ニューヨーク、2015)
「K-lovers photographers TOKYO」ギャラリーコスモス(東京、2014)
「手紙が届く場所」旧藤田外科(香川、2014)
「香川県立体育館写真展 いままでとこれから」北浜ギャラリー(香川、2014)
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香川県高松市太田上町1032